目黒区のエルメス財布ベアンやドゴンのほつれ縫い修理

エルメス（HERMES）の財布は、ファスナー壊れの修理や金具修理などがありますが、長年使用していると縫ってある糸も擦れて切れてしまいます。
小さなホツレうちに縫って、ほつれ止めをしないと広がっていきます。

ファスナー修理やファスナー引手、金具類の修理はエルメス直営店のリペアサービスで、通常に受付けていると思います。
レザーサロンでもファスナー交換も行いますが、YKK製のファスナーになるため純正にこだわるお客様は正規店のリペアサービスとご相談ください。

エルメスで人気で愛用の方が多いベアンやドゴンの財布で多い修理の一つが糸のほつれのレストア修理です。
ほつれ縫いは、手縫いで元の糸穴に戻すクオリーティーの高いリペアサービスを心掛けており、メンテナンス料金をなるべく抑えてのご要望にお応えして、エルメスの直営店修理のように全分解の全体縫い直しではなく、ほつれたところだけを縫い直す部分修理も行っております。

ベアンもドゴンも財布のフチ（縁）部分にコバ処理がしてあります。
ほつれをそのままにしておくと、財布のふち周りはがれコバ（木端）がひび割れたり剥がれたりします。
ベアン修理、ドゴン修理では、糸のほつれ縫い直しと一緒にコバ剥がれのコバ塗りのコバ修理をすることが多いです。

財布のベルト部分や折り曲げ部分、カード入れやポケット部分などの糸が擦れてほつれてきます。
ほつれた財布をそのまま使用すると革がめくれたり、糸穴の革が切れたりして使用できなくなります。
ブランド財布でも財布を長年使用していれば、糸は切れてしまうものです。

財布の他の部分が傷んだり、ほつれの範囲が広がらない内にこまめにほつれ縫いのメンテナンス修理をして、より長く愛用することをお勧めします。
エルメス財布の修理値段は、修理する場所や財布の状態、修理箇所数とうで変わりますので、一律に修理の値段はお応えできません。
下段にある修理リペア価格から参照してください。
エルメス財布クリーニングや革財布染直しのメンテナンス料金も併せてご参考にして下さい。

ファスナーの交換のような金属系の修理は、エルメスの純正パーツは修理品として出回っていないのでエルメスロゴがない一般修理部品となり、色や材質・大きさ等も変わります。

エルメスの財布を直すリペアサービス店は直営店以外でもありますが、地方の無店舗ではなく東京で直接相談しながら修理できるお店は少ないと思います。
手帳ケースやキーケース・キーホルダーなどのエルメスの革製品のクリーニング実績もあります。

ご愛用の財布の汚れ、シミなどのトラブルでの修理や革ダメージの修復レストア・糸のほつれ・コバ割れ修理などトータル的にリペアも出来ます。

財布の汚れ落としのクリーニングや染め直しは、エルメス財布クリーニングを参照ください。