レザージャケットや革コートの破れ修理のリペア事例 |
ボタン周りの革が裂けて破れしまった革コート |
皮革レザー衣料の革破れは、 裏地をほどいて裏側から補強し、補強終了後に裏地を縫い戻します。 縫いがある部分で、縫えるところは革の表面も合わせて縫いますが、縫って目立つところは裏から革用接着剤で補強接着の修理になります。 革破れの断面はどうしても白く目立つので、破れ部分はカラーリングをします。 革や破れ跡は、ご覧のようにわかります。 革の一部取り替えのご相談もありますが、簡単な場所でも42,000円以上になり、革の色や革質が合わないため、かえって目立つことになり、あまりお勧めできる修理方法ではありません。 瞬間接着剤を使用して修理した革は、革が硬化しているので修理はお受けできません。 平面の1枚の大きな革部分の10センチ以上の革破れや、V字やY字など複雑に破れた革破れは、特に革破れ跡はわかります。 また、裏地がない革1枚の作りは裏から補強の修理跡がわかりますので、レザーサロン荻窪店の店頭でのご相談となります。 レザーコートがドアノブなどに引っ掛かり革が破れたり、ポケットに手を入れていて転んだ時に裂けたりするなど、原因は色々ありますが、長年着用していると、革が乾燥してきて弾力性や柔軟性が無くなります。 数年着ている革コートは、革のケアクリームで自分でお手入れしたり、レザーサロンでレザーエステなどのメンテナンスるをすることにより、長く着用できるようになります。 革破れの革の欠落について 革破れでも一部の革が欠落して、革破れ部分の革が足りない場合は、革がつながらないため破れ修理は出来ません。 修理方法としては、正方形や長方形に革を裁断して新しい革で入れ替えることになります(1ヶ所3万円~)。修理部分だけ正方形や長方形に革色が異なり革をつなぎ合わせた縫い修理の跡が目立ちます。 革質や革色は合いません。 似たような色や革質でとのご要望もありますが、天然素材の革の質感やメーカでロット単位に色を作成している革色は流通はしておりません。色を合わせる場合は、革ジャン、レザージャケット、革コートなどの全体を染めて色を合わせることになります(染め直し3.3万円~)。 |
上記参考価格税込み 13,000円 |
縫いが必要のない場所 10,000円 |
皮革レザーの破れ状況や場所、修理方法によって価格は異なります。 |
ボタンのところから革と補強布が契れ破れて取れたレザーコート |
裏から補強して、ボタンも再度取り付け直して修理しています。 |
上記参考価格税込み 14,300円 |
ベンツ(裏裾スリット)が破れたキャメル色の革コート |
革衣料のベンツ(裏裾スリット)部分は、 補強や解き縫いに手間がかかるため革の破れが部分が小さく裂けている程度でも、 修理は他の破れ箇所より割高になります。 |
上記参考価格税込み 13,000円 |
営業案内(営業カレンダー、地図) |
荻窪レザーサロンの営業日、営業時間や地図、駅からの道順などのインファーメーションです。
道は1本道の道なりですが、駅から商店街・お店までの写真案内なので迷わず着きます!?。
宅配のご利用 |
おかげさまで、北海道から九州・沖縄まで、ご利用頂いております。
荻窪レザーサロンは、東京23区にあるのですが、電車ですと遠回り、車だと時間が掛かる等で渋谷、世田谷、港区・大田区その他都内に在住の方の宅配のご利用もあります。
宅配(通販)では、ご心配の方もいらっしゃると思います。
荻窪レザーサロンをご利用のお客様から「お客様の声」を頂いておりますのでご参考にして下さい。
出来上がりだけの宅配のご利用もお受けしております。
宅配のご利用を検討のお客様は、宅配のご利用をご覧ください。
宅配割引サービス |
税抜き10,000円以上から 返送料の割引きサービスがあります。 |
革ジャン(皮ジャン・ライダース)の革破れ修理の事例です。 革ジャンの革は、他の皮革衣料品と比べると革が厚く丈夫ですが、引っ掛けたり転んだり激しく動かした時などに革が裂け破れることがあります。 | |
レザージャケット(革ジャケット)や革コート(レザーコート)は、革ジャンやライダースの革と比べると薄く柔らかい革が多いです。 ボタンつけ付近やベルトの付け根、ベンツ(裏裾のスリット)など気が付かないうちに革が破れることもあります。 レザーダウンジャケット(ダウンコート)はダウンの流出の保護のため縫いの層が複数層になっていますが、一つ一つ縫いを解いていけば修理することは可能です。 | |
B-3フライトジャケットやムートンコートの破れは、裏側のボア(起毛)の重みもあり破けるというよりは、皮が裂けるイメージが多いです。 ムートンのボアをそぎ落としての修理になります。 | |
スエードジャケット(スエードコート)などの起毛革は、通常の革(スムース革)と比べると起毛加工をしている分、皮が軟らかく裂けやすいようです。 破れた革の部分が毛羽立ちしているので、他の革と比べると破れ跡は目立ちます。 | |
革の破れではなく、革ジャン(皮ジャン)・ライダースやレザージャケット・革コートなどの裏地の布破れ修理です。 部分的に修理する方法と裏地を全部張替えリペアの事例です。 ポケットの穴あきなども交換修繕をします。 | |
|
| ||
|
お手入れ クリーニング程汚れていない 自分で手入れが分からない トラブルが怖いメンテナンス でも革はカサカサ乾燥 | ||
|
荻窪レザーサロン 東京都杉並区荻窪5丁目 JR中央線・総武線 東京メトロ丸の内線 荻窪駅南口 商店街を道なりに徒歩2分 荻窪南口仲通り沿い 宅配OK、土日営業 営業日カレンダー 12月7日閉店
■休業日 ■店長テレワーク
■休業日 12月は仕上がりの渡しのみ 12月7日閉店 修理受付 10:30~16:45 初めての方は16時まで 電話応対15:30まで 定休日 毎週 月曜と火曜 (6月~9月の奇数週は水まで定休) 年末年始や臨時休業等は 営業日カレンダーを確認ください 支払方法 前払い 現金またはカード 宅配利用は現金の代引き 靴やバッグ・財布(革小物)・革ジャンなどの革衣料品が、他店で断られたり、修理・クリーニング・染め直しが出来ないと言われた品物のお客様へ 現品の状態を確認しないと修理が出来るかどうかや金額・どのくらいの時間が掛かるのかの納期はお応えできません。 お電話でわかりませんので、お店にお持込いただいてご相談ください。 メール・写真でのお問い合わせは受け付けておりません。
荻窪レザーサロンの写真や文章の転載は、一切禁じております。 アフィリエイト・営利目的のホームページ等での転載・流用は、賠償の請求および法的処置を取ります。 靴修理は、革靴やパンプス・ブーツなど素材の劣化が無ければ直すことができます。 靴クリーニングは、カビが生えたり、白シミを丸洗いとオゾン洗浄で除菌消臭のクレンジングをします。 |
荻窪レザーサロンは、東京都杉並区荻窪で2006年に開業しました。
皮革製品のリペアをトータル的にする専門店です。
靴では、革靴やブーツのカカト・靴底、縫いその他修理、カビが生えたシューズのオゾン洗浄の消臭・除菌の清潔にするクリーニングをして靴磨きや色剥げしたパンプスの染め直し・カラーチェンジをします。
鞄では、ブランドバッグの中のリペア、布バックの消臭クリーニング、革鞄の色あせの色入れ塗装をします。
財布では、財布のほつれの修繕、海外ハイブランドのクリーニング、汚れた革財布のカラーリングや色変えをします。
革ジャンなどのレザージャケット・革コートの革衣料の破れ修繕、タバコの臭いの丸洗いクリーニング、色あせした革ジャンの色入れをします。
皮革レザー製品を修理、クリーニング・染め直しでトータル的にリペアをする革修繕の専門店です。
東京都杉並区荻窪
宅配OK 土日営業
店舗案内(営業日・地図) | |
バッグ修理 | バッグクリーニング |
バッグ染め直し | ブランド財布クリーニング |
財布修理 | 財布クリーニング |
靴修理 | 靴クリーニング |
靴染め直し | |
革ジャン修理(革衣料) | 革ジャンクリーニング |