革ジャンやライダース、レザージャケット・コートなどの袖詰めサイズ直し修理 |
革ジャンなどの革衣料の袖を短くする修繕は、袖口をカットして袖丈を詰めます。
肩口の方は袖の広さ（幅）が変わるため脇の下の袖からの袖丈詰め修理はできません。
お電話を頂いても同様のお応えになりますので、お電話はご遠慮ください。
革ジャンやレザージャケット・革コートには袖口にベルトやボタンがついていたり、ライダースにはファスナーなどの付属品がついていてデザインも多様です。
袖を短くする長さやデザインでリペアの方法は異なります。
袖詰めのサイズ直し修理事例は、レザージャケットのカフス付き、革コートのベルト・ボタン留めのデザイン、ムートンコートのボア付の袖丈詰め、ライダースジャケットのファスナー付（ファスナーは袖丈詰めの長さに合わせて短くする方法とファスナーの長さは変えないように肩方法へ移動する修理方法の2種類）、袖口がリブになっている革ジャンの袖の長さのサイズ直しがあります。
袖丈詰めのサイズ直し例は以上の5種類の事例を紹介していますので、ご自分の革衣料のデザイン等に照らし合わせて参考にしてください。
事例はありませんが、太い袖幅を細くすることも可能です。
袖詰め以外のサイズ直しについて |
太い袖を細くする
ライダースなどの袖幅を細くするリペア（袖幅を細く・狭く、袖筒を詰める）
デザインにもよりますが、5センチ程度でしたら細くすることは可能です。22,000円～
袖丈を短くする詰め修理以外のサイズ直しは、レザーコートの身丈を短くする場合の確認点としては、裏裾のスリットの革を重ねているベンツの長さやデザインが不自然ににならないか、ポケットの位置は問題ないかなどがあります。
ロングコートをハーフコートのように極端に丈を短くカットする時は、裏地にも影響が出る時があります。コートの丈詰め詰めを検討中のお客様は、短くする時に障害になるようなアクセサリーやデザインがないか確認すると良いと思います。
身幅を細くするや広くする、レザージャケットの肩幅を狭くするなどのサイズ直しの修理も受け付けております。
原則、受付けをていない革ジャンなどのサイズ直し修理について
MサイズをLサイズなど、サイズ自体を変更する修理は採寸が出来ませんので原則受け付けておりません。採寸表や型紙をお持ちの方で、羊革（シープ）や牛革の通常革質のレザー衣料でしたらサイズ変更の修理が可能な場合があります。
全体のサイズ直しは全分解のほどきが必要になり、ファスナーの交換や裏地のサイズ直しも必要になりますのでリペア期間と費用は高額になります（全体のサイズ直しが出来る場合は、修理期間は2か月～、費用は15万円～）。
左袖にたばこの焦げ穴ができたレザージャケットの修理ですが、袖が長かったので袖詰めをしました。 ジャケットは、ボタンとボタン穴がありますので、袖口を一度はずして袖をカットして再度袖、口を付け直します。 | |
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ラルフローレン(RALPH LAUREN)の革ジャケットの右袖に、たばこで穴をあけられたということで、袖丈詰めのご相談がありました。 幸い袖が長いので、ボタンの間隔が狭くなりますが、着用にそれほど問題がないとうことで、両袖丈を約3センチほど詰めました。 袖詰めの場合、袖のデザインによって、短くできないもの、詰める長さが長いとデザイン的に違和感が出る物、袖を詰めたことによって、ボタン取付け跡などが露出して目立ってしまうものもファスナーやベルトなど付属品に影響が出る物もありますので、デザインや形状が袖を詰めても問題ないか、あらかじめ確認ください。 | |
| 上記参考価格税込み 14,000円 | |
レザーコートは袖口にベルトとベルトを止めるボタンが付いているデザインが多いですが、サイズ直しのリペアは袖丈を短くする長さによって、ベルトなどのデザインに影響します。 | |
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| レザーコートの袖詰めです。 3.5センチ短くしました。 | |
コートの場合、袖にベルトが付いているデザインが多くあります。
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| 上記の袖丈詰修理 14,000円～ | |
ムートンコートは、袖口にボタンやベルトなどはついているデザインは少ないですが、裏側（裏地）がボアになっているので、短くする袖裏のボアを削って袖詰めをします。 | |
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ムートンコートの袖を1.5センチ詰めをしました。 元々は、袖口のステッチ幅が広かったので、そのステッチを活かして、袖を短くしました。 このようにステッチがある場合は、袖を詰めることでそのステッチがどこに移動するか確認が必要です。 ムートンコートは内側にボアがありますので、袖詰め作業はそのボアをカットして縫うようになります。 | |
| 上記の袖丈詰修理 20,000円～ | |
| （袖縫い6,000円含む） |
袖を短くするには、ファスナーを取り外すか、ファスナーの移動・ファスナーを短くするなどの修理が必要になります。 ファスナーの長さを変えず、肩方向の袖奥へ移動させる場合は、ファスナーをはずしてファスナーの取付け部分も作り直します。 | ||
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ファスナーを取り外して、ファスナー無しで、袖を短くしたライダースのリペア。 袖詰めの長さと同じ長さだけファスナーを短くする修理、ファスナーの長さを変えたく無い場合はファスナイーを肩方向へ移動させることも出来ます。 修理の方法によってリペア価格は変わりますので、「革衣料修理の価格表」をご参照ください。 | ||
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袖口のリブが内側の半分のみのデザインなので、袖を短くす時もリブに合わせて革をカットして短くします。 | ||
| 衣料素材別の修理・クリーニングの作業可否表 |  |
店舗をご利用のお客様は |
宅配便をご利用のお客様は |
例えば、ご相談や修理受付けは店舗で、 修理の仕上りはご都合の良い日時指定の宅配返送でのお受け取りなどもお受けできます。 |
宅配割引サービス |
税抜き10,000円以上から 返送料の割引きサービスがあります。 |
革ジャン（皮ジャン・ライダース）の革破れ修理の事例です。 革ジャンの革は、他の皮革衣料品と比べると革が厚く丈夫ですが、引っ掛けたり転んだり激しく動かした時などに革が裂け破れることがあります。 | |
レザージャケット（革ジャケット）や革コート（レザーコート）は、革ジャンやライダースの革と比べると薄く柔らかい革が多いです。 ボタンつけ付近やベルトの付け根、ベンツ（裏裾のスリット）など気が付かないうちに革が破れることもあります。 レザーダウンジャケット（ダウンコート）はダウンの流出の保護のため縫いの層が複数層になっていますが、一つ一つ縫いを解いていけば修理することは可能です。 | |
B-3フライトジャケットやムートンコートの破れは、裏側のボア（起毛）の重みもあり破けるというよりは、皮が裂けるイメージが多いです。 ムートンのボアをそぎ落としての修理になります。 | |
スエードジャケット（スエードコート）などの起毛革は、通常の革（スムース革）と比べると起毛加工をしている分、皮が軟らかく裂けやすいようです。 破れた革の部分が毛羽立ちしているので、他の革と比べると破れ跡は目立ちます。 | |
革の破れではなく、革ジャン（皮ジャン）・ライダースやレザージャケット・革コートなどの裏地の布破れ修理です。 部分的に修理する方法と裏地を全部張替えリペアの事例です。 ポケットの穴あきなども交換修繕をします。 | |
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お手入れ・レザーエステ クリーニング程汚れていない 自分で手入れが分からない トラブルが怖いメンテナンス でも革はカサカサ乾燥 |
革ジャン修理/レザージャケット袖詰修繕/革衣料の袖リペア
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