バリーなどの靴底やサンダルの靴裏ソールのはがれた修理の事例

 
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靴底はがれ修理

 
革靴の靴底がはがれたり、パンプス・サンダルやブーツの靴裏ソールはがれの修理。
革靴でもソールが縫い加工ではなく、接着剤で接合している靴底があります。
 
紳士靴やパンプスではバリーの靴底はがれのご相談が多いですが、バリーの靴底の加工の全てが接着剤で出来ているわけではなくソールとアッパーを縫って接合している靴もあります。
 
靴底がはがれるケースは接着剤でソールをつけている靴ですが、履かないで何年も置いてある靴も接着剤が劣化いて剥がれます。
特に箱に入れて大切にしていた靴の方が、空気の入れ替えもなく高温多湿の環境でより剥がれやすいようです。
婦人靴の場合は、軽量化やデザイン性でソールを薄くする場合が多いので製法も接着の靴が多いです。特にサンダルは、ソールが薄いためかご依頼が多いです。
剥がれた靴底が革製のもで、破れたりひび割れが無ければ再度、接着剤で付ける修理で対応できます。
 
スニーカーやゴム底の靴の場合には、ゴム(ラバー)がひび割れして劣化していることが多いのと変形などもありますので、剥がれたソールの状態の確認が必要です。
 
剥がれてしまった靴底は、靴とソールの状態を見ないと修理できるかどうか分からないこともありますので、荻窪レザーサロンの店舗で修理依頼品を確認しながらご相談をお受けします。
 
電話では靴の状態が分かりませんので、お電話のご相談はご遠慮ください。
 
価格は消費税10%含む
革靴のバリー(BALLY)の靴底がはがれてしまいました。
 
革靴は、靴底のソールと靴本体(アッパー)を縫ってある靴と縫わずに接着している靴があります。
デザインや履き心地などの理由から、ブランド靴や高級靴で縫わずに接着をしている革靴もあります。
 
 バリー靴底はがれ
 
 靴底はがれ修理
 
 
 革靴剥がれ
 
 バリー靴底剥がれ修理
靴の上部と靴底部分がはがれてしまったバリー(BALLY) の革靴。

靴底を接着している靴は、長期間の間に接着剤の劣化などで、靴の上(アッパー)と靴底がはがれたり、雨が降る日に良く履いていると靴の底のソール剥がれに繋がります。
 
使用しないで長い間保管しておいた靴でも、 久しぶりに履くと剥がれてしまうこともあります。 
 
海外ブランド品の靴は、日本の高温多湿の気候に合わず特に靴の接着がハガレ易いです。
 
靴底が縫ってある靴も長年履いていれば糸が切れて、靴底が剥がれます。
 
 
一度剥がれた靴底などは、劣化分の接着剤や汚れを落とし、接着性を高めるために接着剤の下地材の塗布や、靴底の素材に適した接着剤等を使用することにより、接着の耐久性が上がりまた履けるようになります。
 
靴の素材に合わない接着剤を一杯付けても靴の接着はすぐにはがれます。
 
革靴の剥げれ修理の方法は通常は接着修理ですが、ソールを縫ってその上に糸切れ防止も兼ねた滑り止めを貼ることも出来ます。(9,900円~)
 
 上記、ソール剥がれ修理の参考料金 5,500円
 (靴の片足の接着2,750円×2)
靴の形状や状態により価格は変わります。 
瞬間接着剤の革の硬化や接着剤跡は直りません。 
接着剤などがべっとり付いた接着修理は、接着剤等の除去の費用が加算されます。 
 
ソールの底がはがれたミュール
 ソール剥がれ
 
 ソール剥がれ修理
 
サンダルのソールが剥がれてしまったステファンケリアン(stephane kelian)。
他の部分は損傷がないので、剥がれたソールを接着しました。
 靴底はがれ修理の値段 片足2,750円
 
 
 
 
 
 荻窪の店舗をご利用のお客様は
 
 
 宅配便をご利用のお客様は
修理等の依頼合計金額が税抜き5,000円未満の宅配返送は、宅配料等とは別に返送手数料として300円~を頂きます。
 
 
 

靴底の修理事例

靴裏側のカカトのゴム交換修理(トップリフトの修理 )
 
紳士靴の踵のラバー(ゴム)交換修理や婦人靴のピンヒールのトップリフトラバーなどカカトのゴムを剥がして交換できるタイプ。
ウオーキングシューズ・スニーカーのように靴底とカカトが一体型の歩きやすさ重視の靴で、踵の部分修理をすることは考えられていない靴。
新品の靴の保護や滑り止め、靴底やつま先の穴あき、靴底の全体交換(オールソール)、ドライビングシューズの修理を紹介しております。

 

靴の滑り止めリペア

靴底の裏側の前半分にラバー(ゴム)を貼ります(半張り、ハーフソール)。
新しく買った靴を長持ちさせるための保護。
ハイヒールや革靴の裏側の靴底が革製のためなどで滑りやすい靴。
ソール(靴底)が薄くなったり、穴が開きそうや穴が開いた靴、雨の日に靴の中に水が浸み込んでくるなどのリペアでもラバー製のハーフソールでリペアします。
ルブタンなどの海外ブランドの靴は、レディースシューズでもほとんどが靴底(靴の裏側)が革製のため滑りやすいです。
女性用のサンダル・ハイヒール・パンプスなどは通気が良い開放的な作りなので蒸れることが少ないです。
靴底にラバー製の滑り止めを付けることで歩きやすくなります。
 
靴のブランでは超有名な海外ブランドです。
ソールが革なので滑りやすい、パンプスなどの革靴は雨の日も履いてしまうことがあるので、水が靴底から浸み込む、婦人靴はソールの革が薄いので足裏が痛い・疲れるなどから滑り止めのラバー製ハーフソール修理をします。
 
トッズの靴底はゴム製の突起(ラバーぺプル)があるのが特徴です。
履いているとゴムのブツブツ突起は削れソール自体がすり減ります。
特徴のあるラバーぺプルの再現をする修理はできませんが、靴底の前半分にラバーを貼るリペアは出来ます。
 
革靴の靴底が1枚の革やラバーではなく、前のソール部分とカカトのヒール部分が分かれているセパレート(スプリット)型の靴裏です。
分離している前半分の楕円(卵型)の形に合わせてラバーを貼る修理です。
修理事例のように靴底に穴が開いた時には、ゴム素材で覆えば水は防げます。
 

革の靴底の部分修理

紳士の高級革靴や海外ブランド靴は靴底が革製のものが多いです。
穴が開きそうになったり穴が開いた時の修繕として、靴底の前半分に革製の半張りをする修理です。
靴底全体の交換修理はオールソールの事例をご覧ください。
 
紳士靴は蒸れ易いので革製の靴底は通気が良いです。
革の靴底に穴が開いた時の修理として、ラバー(ゴム)製の半張りハーフソール修理が出来ますが、せっかくの革ソールが蒸れ易くなります。
同じ革製で半張りのハーフソール修理をすることができます。
 
 
 

靴のつま先の保護や修理

靴のつま先が尖がっているので削れる、つま先のが良く減る、歩き方の癖なのかつま先に穴が開くなど、靴のデザインや歩き癖などによってつま先の修繕のご相談があります。
 
パンプスやハイヒールなどのつま先が尖がっていたいる婦人靴は、紳士靴に比べ爪先が当たりやすく擦れやす形状になっています。
つま先が擦れている自覚があれば穴が開く前に保護をするリペアや穴が開いてしまったらつま先修繕をします。
 
つま先が当たり靴が擦れて、革の色落ちがあるようでしたら悪化する前に靴底の爪先部分にラバー(ゴム)で保護のリペアをします。
 
つま先に傷を付けたり、擦れて色落ちした靴は部分的に色を付けて補色をします。傷が深い場合は傷へパテや研磨などをして目立たなくする修理です。
 
ぼかしタイプ傷スレ
紳士靴の革靴のつま先がグラデーション(ボカシ)になっている傷や色落ちの部分色付け事例です。
 
革靴のメンズシューズのつま先を金属(スティール)で補強します。
購入してまだ履いていない靴や2・3回程度履いただけで、つま先がまだ擦り減っていない状態の靴のつま先補強のリペアです。
減り過ぎたつま先には、金属製での補強は出来ないのでラバー製で補強の修理をします。
 

靴底のはがれ修理

革靴やパンプスなどの靴底は、本体に縫ってあるタイプと接着剤で貼ってあるタイプがあります。
接着剤はある程度の年数で接着剤が劣化し靴底全体などが剥げれます。
履いていない靴でも接着剤は劣化しますので、久々に履いたら外出先で靴が剥げれる事態にもなります。靴底が縫ってある靴は、長年履いていると縫ってある糸が切れ靴底が剥がれますが糸が切れた部分だけの部分はがれが多いです。
革靴で靴底がはがれる相談が多い靴は、バリーの接着された靴です。
靴底全体のはがれもありますし、前がはがれているバリーの靴もあります。
女性の靴は接着が多いので、サンダル・ハイヒール、パンプス・ブーツなど色々な靴の接着修理があります。
 

オールソール修理

靴底の全面取り替え修理です。
靴底全体が傷んでおり部分修理が出来ない場合や、靴底全部を変え見た目にも綺麗にする修繕です。
ラバーやゴム、革の素材などのソールと交換をしますが、革からラバー、ラバーから革などのカスタマイズのリペアもできます。

ビジネスシューズの革ソール、ラバー素材、ビブラムのスポンジの張替え、天然ゴム(クリープ)のオールソールの事例です。
使用する素材やデザイン、ビブラム等のメーカーがありますので、ご希望のソールを修理受付時にご相談ください。
ワークブーツやエンジニアブーツの有名ブランドのレッドウィングですが、ワークブーツのホワイトスポンジの交換修理の事例です。
交換するソールはビブラムの№4014のホワイトスポンジになります。
 
  
  
 

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